同人販売作品

2012年7月25日水曜日

兄妹テスト対決の末路(f/m)

兄妹テスト対決の末路


「きゃあ❤やっぱり。お兄ちゃんってこんなもんじゃないかなって思ってたの。」
僕はお母さんと妹の前でテストを出した。
「お勉強してる時間はお兄ちゃんのほうが上なんだけどねぇ。」
お母さんは僕のテストを見ながら、ため息をつく。
「時間より結果でしょ、ママ。約束通りお兄ちゃんに敗者の罰ゲーム。やったぁ。」
「仕方ないわね。奈美は90点。お兄ちゃんは40点じゃ、ねぇ。」
「お兄ちゃん。負けたらどういう目に合うか覚えてるよね。」
もちろん覚えている。負けたら点数の差だけ勝った人からお尻叩き。妹が言い出したことだ。
「お兄ちゃん。さっきから一言もしゃべらないけどどうしたの?」
妹は意地悪なニヤニヤ顔でうつむいた僕の顔を下から覗き込む。
「でも、これだけ点が離れると、お尻叩きするのも大変ね。」
「じゃ、ママ。交換条件でもいいよ。お尻叩き10回ごとに別のお仕置きと交換。」
「あら、そうしてくれる?いいわね。それじゃ、お尻叩きは30回。2個はナミの好きにしていいわよ。」
「うん。」
「でも、そんなの。」
僕は割って入ろうとした。妹に命令なんかされたら、何を言われるかわからない。
「あら、不服?じゃあ、ナミにお尻叩き50回、してもらう?」
「もちろん、お手でお尻叩きじゃないわよ。このケインでビシーってやるからね。お兄ちゃん。」
ケインは怖い。籐でできた鞭は刺すように痛い。僕はそれが怖かった。
「お兄ちゃん。あまり、ぐずらないの。お尻叩き30回と別のお仕置き2個でいいわね。」
「・・・・はい。」
「じゃ、決まり。」
「お兄ちゃんは本当に男らしくないね。鍛えなおしてあげる。」
お母さんにその場でズボンとパンツを足首まで下され、僕はおちん○んをあわてて両手で隠した。
「隠しちゃ駄目よ。」
お母さんに言われておもわず、反論する。
「でも!・・・・恥ずかしい。」
「赤点とる子のほうが恥ずかしいわ。」
「うう。」
僕はしぶしぶ両手を離した。
「まあ。」
「きゃあ。」
2人が一斉に声を上げる。それはそうだ、僕は高校3年にもなっていまだに包茎なのだ。
「あははははははは。子供用じゃん。」
「今度、主術しなくちゃ。ほんと、お兄ちゃんはお金かかるわね。」
妹には子供扱いされ、お母さんには呆れられてしまった。
(だから、隠してたのに)
僕は少しでも早くお仕置きの時間が終わればいいと思って自分から、壁に両手をついてお尻を突き出す。
「じゃ、始めよっか。」
妹が嬉しそうにケインをヒュンヒュン振って感触を確かめている。
ヒュン、ビシー。
「いっ!一回。」
ヒュン、ビシー。
「に、二回。」
ヒュン、ビシー。
「3、三回。」
ヒュン、ビシー。
僕は途中何回も泣いて、お仕置きを終わりにするように頼んだけど、2人は聞こえないふりをした。きっちり30回、お尻を叩かれた。「お兄ちゃん。泣かないで。まだ、お仕置きは終わってないよ。」
「残り2個のお仕置きは何にするか考えてあるの?ナミ。」
「うん。」
妹はお母さんに何か耳打ちしている。お母さんは
「しょうがないわね。」
と小さくつぶやいた。
「さ、お兄ちゃん。お尻に書き物するから動いちゃ駄目よ。」
妹がお尻に何か、文字を書いている。お尻の感触だとマジックか何かでだいぶ大きな文字を書いたようだ。
「まあ、うーん。事実だし、しょうがないか。」
お母さんは何が書かれた見て、納得したようだ。僕も見たい。なんて書かれたのだろう。
「じゃ、その恰好のまま、家の前で1時間立ってなさい。」
「ええ?この格好で?」
「そう。」
「でも、外の人に、・・・。」
「見られるしかないのよ。お母さん公認なんだから。ね。ママ。」
「そうね。負けたお兄ちゃんが悪いのだから。仕方ないわね。」
「うう。」
僕は妹にシャツの胸ぐらをつかまれて玄関先まで引っ張って行かれた。
「じゃ、今からきっちり一時間、ここでしっかり負け犬包茎の気持ちを噛みしめてね。」
「あああ。」
道路に面している玄関先で立たされている。ここは何も隠れるようなところはない。この道を通る人には全部見えてしまうのだ。僕は妹の指示通り両手を頭の上で組んでお尻が隠くせ無いようにした。
「ママァ。あの人、お尻出して立ってる。お尻真っ赤だよ。」
「まぁ。でもほらご覧なさい。坊や、あのお兄ちゃんはお馬鹿さんなのよ。」
「そうなの?」
「お尻にはこう書かれているの。『僕は赤点の罰で妹にお尻叩きを受けました。』ってね。」
「あかてん?」
「坊やには一生縁がないことよ。」
「ふ~ん。ママァ。お尻ぺんぺんってあんなお兄ちゃんでもされるものなの?」
「いいえ。このお兄ちゃんはお馬鹿さんなのよ。だから、妹さんにお仕置きしてもらったのね。」
僕のすぐ、後ろで情操教育が始まっていた。きっと声からして男の子はかなり小さい。
「こんな風になっちゃ駄目よ。」
「うん。バイバイ。バカなおにいちゃん。」
子供は何の悪意もなくそう言ってから、親子は立ち去った。
僕はずっと、唇をかんで震えていた。両手を頭の上で組んだまま。
僕は一時間してからようやく、中に入れてもらえた。妹に強く言おうといたけれど、何も言えずにただ、黙っていた。
「じゃ、2個目のお仕置きだけど。」
「・・・・。」
「次のテストも同じように賭けをすること。それがお仕置き。お兄ちゃんが負ける限りずっと続くのよ。ただし、今度は小テスト。点数1点差につきお尻叩き10回。いいわね。」
僕に拒否権はない。黙ってうなずいた。そのままうつむいていると下から妹が僕の顔を覗き込んで言った。


「お兄ちゃんの馬鹿高校もあたしの中学校も小テストって毎日あるのよね。楽しみ~。」



Fin

0 件のコメント:

コメントを投稿